「歯科治療で実績~オゾンで脱臭& オゾン水で口内菌除去&紫外線で滅菌水」ではオゾン発生器・オゾン水製造装置・紫外線殺菌装置を用いた歯科治療における医局内の薬品臭の分解や浮遊菌対 策、また口内菌除去、そして院内すべての水のインフェクションコントロールなどその使用例を紹介します。
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オゾン、オゾン水の衛生機器の導入により、以下の効果が望めます。 手や器具の洗浄殺菌・うがいによる口臭の防止および患部の殺菌・悪臭の分解・害虫(特にゴキブリ)の発生防止・マイナスイオン発生・手あれの防止(アルコール不使用のため)etc |
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オゾンは現在、厚生省でもアルコールなどの殺菌剤に変わるものとして有望視されて おり、オゾン研究会なども発足しその動きは顕著です。 さて現在、多くの歯科医さまに、強酸性水生成器は導入されている経緯があります。また実績もありま す。しかし、強酸性水は、残留性や刺激性などの点で多くの問題を指摘するケースもあるのが現実です。一長一短ですが、にわかに最近ではオゾン水が注目を集めています。 |
殺菌水(薬品)名 | オゾン水 | 強酸性水 | 塩素系殺菌剤 | アルコール |
ヌメリ除去 | ◎ | × | × | × |
除菌効果 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
脱臭効果 | ◎ | × | × | × |
鮮度保持効果 | ◎ | × | × | × |
周辺機器への影響 | ◎ | ×(さび) | × | ○ |
手肌への優しさ | ◎ | ○ | ×× | △ |
食材へのダメージ | ◎ | ×(味の変化) | ×× | ×× |
使いやすさ | ◎ | △ | △ | ○ |
次亜塩素濃度 | 0ppm | 30~50ppm | 50~200ppm | 0ppm |
安全性 | ◎ | ○ | ×× | △ |
イニシャルコスト | △ | △ | ○ | ◎ |
ランニングコスト | ◎ | ◎ | △ | △ |
【強酸性水とオゾン水の違い】
現在多くの病院で、細菌増殖を防ぐ手段として「強酸性水」を使用され、実際に多くの症状が改善され、アトピーの感染症にも有効とされています。強酸性水は、食塩を添加した水を電気分解し、ph2.7以下との強い酸性を示し、酸化還元電位の高い水であり、30~50ppmの次亜塩素という強い塩素系の殺菌 剤を含む水です。強酸性水は非常に優れた殺菌水なのですが、塩素はご存知の通り残留性、刺激性の強いもので、酸性も肌に対して刺激性の強いものです。そこでオゾン水と比較すると、殺菌効果においてはほぼ同等であり、かつオゾン水の特徴としてph値が中性で残留性もなく、肌に対して蓄積性がないことから安全性が高いと言えます。
【オゾン水の効果】
オゾン水には除菌脱臭効果があり、院内の衛生水として気軽に活用できます。オゾン水は水と空気だけで作られ、一切の添加物を必要としません。よって残留性が無く手あれ等の問題もなく無公害,排水も問題になりません。院内の衛生水として気軽に簡単に使用いただけます。