2014年

5月

28日

歯を削る機器、滅菌徹底求め通知へ…厚労省

歯科医療機関で歯を削る医療機器が滅菌せずに使い回されている問題で、厚生労働省は、滅菌を求めた日本歯科医学会の指針を徹底するよう日本歯科医師会に近く通知することを決めた。

 歯を削るドリルの柄の部分を滅菌して交換するルールの徹底を求める。また、歯科医療機関への指導・助言にあたる都道府県にも指針の内容を改めて伝える方針だ。

2014年5月24日 読売新聞

 

 

 

強酸性水とオゾン水の違い

 

現在多くの病院で、細菌増殖を防ぐ手段として「強酸性水」を使用され、実際に多くの症状が改善され、アトピーの感染症にも有効とされています。強酸性水 は、食塩を添加した水を電気分解し、ph2.7以下との強い酸性を示し、酸化還元電位の高い水であり、30~50ppmの次亜塩素という強い塩素系の殺菌 剤を含む水です。強酸性水は非常に優れた殺菌水なのですが、塩素はご存知の通り残留性、刺激性の強いもので、酸性も肌に対して刺激性の強いものです。そこ でオゾン水と比較すると、殺菌効果においてはほぼ同等であり、かつオゾン水の特徴としてph値が中性で残留性もなく、肌に対して蓄積性がないことから安全 性が高いといえます。

 

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2014年

5月

13日

赤ワインのポリフェノールに健康への効果確認できず

 高脂肪の食事がもたらす「落とし穴」を赤ワインで回避できるとする「フレンチ・パラドックス」には問題があるとする研究が、12日の米国医 師会内科学雑誌(Journal of the American Medical Association Internal Medicine、電子版)」に掲載された。

毎日1杯のギリシャコーヒーで寿命が延びる?

 研究によると、赤ワインに豊富に含まれている抗酸化物質の「レスベラトロール」に人を長生きさせる効果は見受けられなかったという。

 米ジョンズホプキンス大学医学部(Johns Hopkins University School of Medicine)のリチャード・センバ(Richard Semba)氏率いる研究チームは、「欧米式の食事に含まれるレスベラトロールには、炎症、心臓血管疾患、がん、寿命などへの実質的な効果を持たないこと が示された」という。

 ポリフェノールの一種であるレスベラトロールについては、動物を用いた過去の実験で、健康に良い効果を与える可能性が示されていた。これらの実験結果を 受け、レスベラトロールのサプリメントは、米国だけでも年間3000万ドル(約30億円)規模の市場に成長したとされる。

 今回の研究は、イタリア・トスカーナ(Tuscany)地方の2つの小さな村に住む65歳以上約800人を対象に行われた。研究では、被験者の尿に含ま れるレスベラトロールの濃度が測定され、食事を通して摂取したレスベラトロールが、健康促進に効果を与えているかどうかを調べた。

 しかし、1998年に研究を開始してから9年間で被験者の34%が死亡したことから、レスベラトロール濃度と早死にとの間に相互関係を見つけることはで きなかった。また、がんや心臓疾患の発症とレスベラトロール濃度との間にも、特に関連性を見出すことができなかったという。

 今回の研究結果について、米ニューヨーク(New York)市にあるレノックス・ヒル病院(Lenox Hill Hospital)の内科医、ロバート・グラハム(Robert Graham)医師は、人それぞれが持つ代謝レベルや、摂取および排出率によってその効果が異なるため、レスベラトロールをめぐる研究は困難と指摘。「健 康で長生きするための秘策は、今なお研究中」と述べた。

【翻訳編集】 AFPBB News

 

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2014年

5月

12日

雑誌に掲載されました♪

月間フューネラルビジネス&季刊カラオケエンターテイメントにハンディくりんが紹介されました。

2014年9月末までデモ機を無料で貸出ししております。

どんどんお電話ください!

 

 

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2014年

5月

04日

食品アレルギー表示、なぜ厳しくするの?

外食含め子どもの誤解防止

 

アレルギーを引き起こすものを含む食品の表示について、国が見直しているんだってね。どうしてなの?

 食品の安全性や原材料などの表示については食品衛生法、日本農林規格(JAS)法、健康増進法の 3法で規制(きせい)してきました。よりわかりやすい表示にするため消費者庁(しょうひしゃちょう)が主導し、3法を統合する食品表示法が昨年、成立しま した。この新法が来年にも施行(しこう)されます。その準備の一環でアレルギー物質の表示についても見直しをしているのです。

 

 Q 何か課題があったの?

 

 A はい。アレルギー物質の表示は現在、加工食品で卵、乳、小麦、落花生、エビ、ソバ、カニの7品目が 義務化(ぎむか)され、大豆、ゴマなど20品目は表示した方がよいけれど義務ではありません。また、原材料が一般に理解されていると考えられているケース については表示をしなくても構いません。マヨネーズの卵やうどんの小麦が該当(がいとう)します。しかし、アレルギー体質(たいしつ)の子どもが「食べて も大丈夫」などと誤解しかねない、という懸念(けねん)が出てきたのです。

 

 Q 表示を厳格(げんかく)にするんだ。

 

 A はい。今までは「マヨネーズ」のままでよかったのですが、「マヨネーズ(卵含む)」などとするよう、消費者庁が提案しています。

 

 Q 外食するときは詳しい表示がないことが多いけど、外食は含まれないの?

 

 A 外食や、総菜(そうざい)などの「中食(なかしょく)」でも表示を検討しており、今は義務ではありません。レストランや食堂では注文に応じてさまざまなメニューを手早く調理する必要があり、混入を完全に防ぐのが難しいことなどが理由です。

 

 Q アレルギー体質の人にとってはとても重要な情報になるよね。

 A 外食のアレルギー表示の機運(きうん)は、有名レストランなどで昨年、相次いだ虚偽(きょぎ)表示 がきっかけでした。一連の表示の中で、「和牛ステーキ」の一部は、肉を張り合わせた「成形肉(せいけいにく)」でした。この張り合わせの材料にアレルギー 物質が含まれ、そのまま客に提供したケースがありました。これが「事故が起きかねない」として問題視されたのです。消費者庁は年内をめどに、患者や外食産 業関係者などの意見を聞きながら表示の方法をまとめる方針です。表示は消費者が自らを守る最大のよりどころです。関係者が知恵を出し合い、みんなが食事を 楽しめる制度を実現してほしいですね。

2014年05月01日(毎日新聞)

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2014年

5月

02日

WHO報告書 抗生物質効かなくなっている

 WHO(=世界保健機関)は先月30日、これまで有効とされてきた抗生物質が細菌の進化により、世界各地で効かなくなってきているとする報告書を発表した。

例えば、ある種の肺炎の治療に効果があるとされてきた特定の抗生物質は、今では患者の半数以上について効かないという。WHOは、対応策をとらなければ「これまで治すことができた感染や小さなケガでも死に至るようになる」と警告している。

【日テレNEWS】

動画ページ

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140501-00000002-nnn-int

 

 

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2014年

5月

01日

熊本の鳥インフル、搬出制限区域を解除

 

熊本県多良木(たらき)町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、県は1日、発生養鶏場などから半径3キロ圏に設定している移動制限区域で行った清浄性確認検査の結果、新たな感染の発生はなかった、と発表した。

 これに伴い、県は1日午後6時、同3~10キロ圏の搬出制限区域を解除した。区域外への出荷が可能になる。

 県は4月27日から移動制限区域内にある別の2養鶏場を対象に清浄性確認を行っていた。目視検査では、2養鶏場で飼育中の計約3万7000羽に異常はなかった。鶏の血液などを採取した血清抗体検査とウイルス分離検査の結果が1日までに判明し、いずれも陰性だった。

 搬出制限区域の解除に伴い、同区域内の養鶏場16戸(飼育羽数計約22万6000羽)から区域外への出荷が可能になる。今後も新たな感染が確認されなければ、県は8日午前0時に移動制限区域も解除する方針だ。

【読売新聞】

 

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