オゾン水とは何か

オゾン水の抗菌性 厚生労働省データ

オゾン水には多くの効果があり、私たちの生活にオゾン水の効果が利用されています。

オゾン水はオゾンを水に溶解させて水溶液のことです。

オゾンは、地球上に自然に存在している物質です。
地球にはオゾン層があり宇宙からの有害な紫外線を吸収してくれる効果を持っています。また、雷や水銀灯による低音放電によってもオゾンが発生することが知られています。
滝の水しぶきからもオゾンが発生しています。

オゾンは酸素原子3個から出来ています。大気中に存在する安定な酸素は、酸素原子2個で出来ているので、オゾンは大変不安定な物質です。

高濃度のオゾンは特有の臭いがあり、大変猛毒性があり危険です。オゾンガスを吸い込むと目や呼吸器を刺激し、呼吸困難などを起こし、死に至ることもあります。

オゾン水として水に溶解しているオゾンは、最大でも4ppm(1リットル中に4μリットル=百万分の一)です。
一般に20ppm以下の濃度のオゾン水は、誤って飲み込んだ場合でも安全性が保障されています。急性中毒などの危険性もありません。

オゾン水には菌力があり、その殺菌効果は塩素系殺菌剤の数百倍であると言われています。医用現場での消毒や、老人ホームでの空気の清浄、食料品を扱う部門での殺菌、温泉水や養殖場で使用する循環水の除菌など幅広い分野で使用されています。

 

【グレース】

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