<電解高濃度水素水「アキュエラシリーズ」>
エコモ・インターナショナル(株)では、特許電解技術(特許/日本:第3349710号、米 国:US6,251,259B1、カナダ:2,270,199、39カ国申請中)で実現した電解高濃度水素水アキュエラシリーズ『アキュエラ・ワン』(電 解高濃度水素サーバー)と『アキュエラ・ブルー』(電解飽和水素水生成機)を販売している。
同品は、ph値を生成水(中性域)に保ちながら、水素を飽和状態まで入れることができる生成機。ほかにも、動物用の高濃度多目的水素水生成機『ア キュエラ・レジェンド』を販売している。同製品は25リットルの貯水タンクを装備している大型サーバーで、2009年から日本中央競馬会(JRA)に所属 するトレーニングセンターのある茨城県の美浦トレセンや滋賀県の栗東トレセンで多数の厩舎に採用されている。
<Vピサ 有馬記念・ドバイで連勝>
2010年12月26日、中山競馬場で開催された第55回有馬記念では、水素水を愛飲するヴィクトワールピサ(栗東・角居厩舎)が強豪ブエナビスタを鼻差で退けて見事に優勝した。
また、11年の3月26日に開催された世界最高賞金を誇るGⅠレース「ドバイワールドカップ」では、日本馬として初めて同馬が優勝し、競馬ファンは熱狂 に包まれた。同レースは世界最高峰のレースとして知られ、1着賞金は600万ドル(約4億8,000万円)。勝利騎手のミルコ・デムーロ氏はインタビュー
に応えて、日本への感謝の辞を涙声で述べていた。東日本大震災の後ということもあり、スタッフら全員が喪章を付けての参戦だった。2着にも日本馬のトラン センドが逃げ粘りのワンツーフィニッシュ。災害と戦う日本国民へのこのうえないプレゼントとなった。
「馬は体重の60%が水分。競走馬は1日に20リットル以上の水を飲むと言われています。腸の働きが良くなるので、ストレス性胃潰瘍などにも効果的だと思われます。水は馬にとっては大切です。遠征の際に、馬と一緒に持ち運ぶ厩舎も増えたようです」(福岡社長)
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