多剤耐性緑膿菌による院内感染で昨年11人の患者が死亡した大阪府高槻市内の病院で、複数の抗生物質が効かない耐性遺伝子「GES―5」が国内で初めて検出されたことが、15日までに公表された国立感染症研究所のリポートで明らかになった。
他の多剤耐性遺伝子は国内でも複数確認されているが、GES―5は海外でしか見つかっていなかった。
リポートによると、GES―5は同病院の複数の患者から検出された。同病院では昨年、多剤耐性緑膿菌による院内感染が発生し、11人が死亡した。
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