京都府綾部市の介護老人保健施設「綾部さくらホーム」は2日、入所者と職員計8人がインフルエンザに集団感染し、入所者の104歳女性が死亡した、と発表した。他の発症者の病状は治まりつつあるという。
施設や府中丹東保健所によると、発症したのは86~104歳の男女の入所者7人と20歳の職員1人。3月25日から4月2日にかけて発症、全員にインフルエンザB型の感染が確認された。発症した入所者はいずれも3階に入居していた。
亡くなった女性は、31日に発熱やせきなどの症状が出て、1日に感染が判明、呼吸不全のため救急搬送され、入院先の綾部市立病院で2日未明に亡くなった。
同保健所は施設にマスク着用の徹底や換気などの感染拡大防止策を指導した。
【京都新聞】
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